ワシントン・ウィザーズのカイル・クーズマは先月、ツアーイベントの一環としてフィリピンを訪問した。

フィリピンはロサンゼルス・レイカーズ熱が高いことで知られており、元レイカーズのクーズマは盛大に歓迎されたわけだが、クーズマはフィリピンの人々の熱狂ぶりに感激したのかもしれない。

クーズマは現地でインタビューに応じた時、フィリピン代表入りの可能性を示唆したという。クーズマのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

もしチームUSAでプレイできないとしても、JC（ジョーダン・クラークソン）と一緒に楽しむことができるだろうね。

最高だ。

現在ユタ・ジャズでプレイしているジョーダン・クラークソンは、レイカーズ時代にクーズマと共にプレイした。

もしクラークソンとクーズマがフィリピン代表で結集すれば、フィリピンのバスケットボール界はこれまで以上に盛り上がるだろう。

ただし、FIBAのルールで帰化選手は1人しか認められないため、クーズマとクラークソンがフィリピン代表のユニフォームを着てプレイする可能性は極めて低いと言えそうだ。