ジーニー・バスがレイカーズのロスター構築への批判について「結果に語らせる」
昨季NBAプレイオフ・ファーストラウンドでデンバー・ナゲッツに完敗したロサンゼルス・レイカーズは、このオフシーズン中にロスターを再構築すると見られていた。
だが、即戦力と呼べる選手を1人も獲得しておらず、大きく変わったのはコーチ陣のみ。
そのためレイカーズのフロントオフィスに対し、「仕事をしていない」などといった批判が挙がっているが、レイカーズのオーナーを務めるジーニー・バスはどう受け止めているのだろうか?
バスはレイカーズに対する批判について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
バスケットボールをプレイし、勝たなければならない。
批判があることは知っている。
ソーシャルメディアは誰にとっても厳しい場所だ。
ソーシャルメディアでは常に何かしらの論争が巻き起こっている。
それに対して騒ぎ立てても意味がない。
ただ仕事に取り組まなければならない。
我々はそうやって組織を運営している。
我々は仕事をしている。
自分たちにコントロールできることを心配する。
結果に語らせるだけだ。
ここ数年のレイカーズはシーズン前半で十分な結果を残すことができずにいる。
来季はシーズン開幕からギアを上げ、余裕を持ってNBAプレイオフに進出したいところだろう。
果たしてレイカーズは勝利を重ね、結果に語らせることができるだろうか?