NBAインサイダーのエイドリアン・ウォジュナロウスキーが引退
ESPNで長年にわたって働き、NBAのニュース速報を伝えてきた記者が、報道の世界から退くことを決断した模様。
ESPNのエイドリアン・ウォジュナロウスキー記者は現地18日、ESPNを辞めてニュースの世界から引退し、母校セント・ボナベンチャー大学のゼネラルマネージャーに就任することを発表した。
-30- pic.twitter.com/bFeFL61s1c
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) September 18, 2024
"It is a thrill of a lifetime to be able to return to a university and community that I love…" Here's our @espn story on @wojespn retiring and taking the GM job at @BonniesMBB. w/@JeffPassan and @AdamSchefter. https://t.co/DgH1k21lhD
— Pete Thamel (@PeteThamel) September 18, 2024
ウォジュナロウスキー記者は2017年からESPNでNBAインサイダーとして働き、数々のニュース速報を届けてきた。
ウォジュナロウスキー記者記者が報じるビッグニュース速報は「ウォジ・ボム」と呼ばれていた。
NBAではシーズン中はもちろんオフシーズン中もさまざまなニュースが届く。
ウォジュナロウスキー記者は常にニュースを探さなければならないことに消耗し、ESPNの上司に「完全に疲れ果てた。毎日3時間しか寝ていない」と漏らしたと報じられている。
長年にわたってNBAのニュース界第一線で働いてきたウォジュナロウスキー記者は、セント・ボナベンチャー大学のゼネラルマネージャーとして働きつつも、プライベートをより楽しむことだろう。