JJ・レディックHCがヒート戦大敗を受け「恥ずかしい」
ロサンゼルス・レイカーズは現地4日にマイアミ・ヒートに敗れ、今季の成績を12勝10敗とした。
先日ミネソタ・ティンバーウルブズに大敗したレイカーズはヒート戦でもリズムを掴むことができず、最終的に41点差で大敗。
レイカーズを指揮するJJ・レディックは、もはや現状を打開する戦略が思いつかないのかもしれない。
レディックHCはヒートに敗れた後、レイカーズについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
恥ずかしい。
我々全員が恥ずかしく思っている。
僕たちは正しく戦っていなかったし、正しいプロ意識を持っていなかった。
責任を持たなければならない。
僕は責任を持っているが、コート上でも責任を持たなければならない。
現時点でチームが一丸となっているという感覚は僕にはない。
コート上で責任を持たなければならない。
僕は世界中の責任を受け入れている。
これは僕のチームであり、僕が率いている。
恥ずかしい。
選手たちを責めているわけではない。
僕の責任だ。
この日のレイカーズはヒートに3ポイントを立て続けに決められると、成すすべなく突き放されてしまった。
ディフェンスとオフェンスが機能せず、もはや解決の糸口を見つけることさえ難しい状況だが、果たしてレディックHCは打開策を見つけ出すことができるのだろうか?
なお、この日のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | MIA |
---|---|---|
PTS | 93 | 134 |
TRB | 36 ORB:12 DRB:24 | 52 ORB:13 DRB:39 |
AST | 29 | 42 |
STL | 9 | 11 |
BLK | 4 | 5 |
TO | 13 | 15 |
FG% | 42.0% (37/88) | 57.8% (52/90) |
3P% | 22.7% (5/22) | 51.1% (24/47) |
FT% | 73.7% (14/19) | 66.7% (6/9) |