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2得点に終わったステフィン・カリー「パニックという言葉は好きではない」

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ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地19日にメンフィス・グリズリーズと対戦し、51点差という歴史的な大敗を喫した。

この日はトレードで獲得したデニス・シュルーダーのウォリアーズデビュー戦となったが、スターター5人の中で二桁得点を記録したのは19得点のアンドリュー・ウィギンスのみ。

NBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーはフィールドゴールをすべて外し、フリースロー2本の2得点、新加入のシュルーダーは5得点に終わった。

ウォリアーズにとって壊滅的な敗戦だったと言っても過言ではないだろうが、カリーはこの試合を早く忘れようとしているのかもしれない。

カリーは試合後、惨敗について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕は今のバイブスのほうが好きだ。

そう言い続ける。

なぜなら、心からそう信じているからね。

僕たちは今まで見せてきたよりも、今夜見せたよりも優れたチームだ。

バイブスは良くなってきている。

こうやって言うだけなら簡単だが、実際に行動を起こさなければならない。

どうなるか見てみよう。

パニックという言葉は好きではない。

今の状況を受け入れ、気を引き締め、この流れを変える方法を見つけ出さなければならない。

パニックは答えが見つからない時に使う言葉だ。

僕たちには答えがある。

ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは、ローテーションに12選手を組み込んでいる。

カリーの出場時間を抑え、疲労の蓄積を避ける目的もあるというが、グリズリーズ戦はカリーをサポートできる選手が不足していることを改めて示したと言えるのかもしれない。

なお、カリーが今季一桁得点で終わったのはこれが初だったが、昨季は4試合で一桁得点にとどまった。

グリズリーズ戦のカリーとシュルーダーのスタッツは以下の通りとなっている。

S・カリーD・シュルーダー
MP2421
PTS25
TRB32
AST15
STL10
BLK10
TO24
FG%0%
(0/7)
16.7%
(2/12)
3P%0%
(0/6)
0%
(0/4)
FT%100%
(2/2)
50.0%
(1/2)
+/--41-34

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