ドリアン・フィニー・スミス「意味あるバスケットボールをまたプレイできる」
先日のトレードでブルックリン・ネッツからロサンゼルス・レイカーズに移籍したドリアン・フィニー・スミスが、現地12月31日のクリーブランド・キャバリアーズ戦でレイカーズデビューを果たした。
残念ながらフィニー・スミスとシェイク・ミルトンのデビュー戦、レブロン・ジェイムスの40歳初戦を勝利で祝うことはできなかったが、フィニー・スミスは今後に大きな期待を寄せているのかもしれない。
フィニー・スミスはキャブス戦の前日、レイカーズについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
ワクワクしている。
意味あるバスケットボールをまたプレイすることができる。
しばらくぶりだ。
明日出場できるのが楽しみだ。
僕は万能な選手だ。
もしスモールラインナップでプレイしたいなら、僕たちにはオプションがある。
僕はピック&ポップができる。
コートにスペースをもたらすことができるから、チームメイトたちがドライブできるようになるし、相手のビッグマンをペイントエリアから引き出すことができる。
僕をセンターのポジションでプレイさせるチームはそうしてきた。
僕をコーナーに置き、もし相手がヘルプに向かえば、僕はシュートを撃つことができる。
コーチにはいろんなオプション、いろんなラインナップがある。
それが成功につながる可能性があるんだ。
レイカーズを遠くから見ていると、今季はかなり良かった。
もちろんタフな時期もあった。
何度かひどい負け方をした。
だが、それを除けばすごくソリッドなチームだ。
バンディー(ジャレッド・バンダービルト)が復帰する。
彼はビッグウィングだ。
Cウッド(クリスチャン・ウッド)とはダラスで一緒にプレイした。
彼もコートに戻ってくる。
僕は自分にできる限りの方法でチームを助ける。
エネルギーをもたらし、ショットを決める。
必要とされることなら何でもやるつもりだ。
レイカーズはNBAトップの成績を誇るキャブスに敗れたものの、勝利の可能性を感じさせる戦いを見せた。
フィニー・スミスとシェイク・ミルトンがレイカーズのシステムにフィットし、ジャレッド・バンダービルトなど負傷離脱中の選手たちが復帰すれば、レイカーズはひとつギアを上げるに違いない。
なお、フィニー・スミスのレイカーズデビュー戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | CLE |
---|---|
MP | 20 |
PTS | 2 |
TRB | 2 |
AST | 2 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 0 |
FG% | 25.0% (1/4) |
3P% | 0% (0/2) |
FT% | – |
+/- | +7 |