ロサンゼルス近郊で発生した山火事により、数万人に避難命令が出た。

多くの有名人も避難を余儀なくされたというが、その中にはロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCの家族も含まれていた模様。

遠征でダラスに滞在していたレディックHCはダラス・マーベリックスとの試合前、山火事について次のように言及したという。basketnews.comが伝えている。

今パリセーズにいる皆さんに思いを寄せ、祈りを捧げたい。

そこは僕が暮らしている場所だ。

僕たちの家族、僕の妻の家族、妻の双子の妹は避難した。

僕の家族を含め、多くの人々が不安を感じていると思う。

強風が吹いていると聞いている。

多くの人々は恐怖を感じていると思う。

まずはそのことに触れておきたい。

思いと祈りを捧げる。

皆さんが無事なことを願っている。

この山火事により約3万人が避難命令を受け、1万3000万以上の建物が危険にさらされているという。

今後数日間は時速160kmの突風が吹く恐れがあるというが、一日も早く収まることを祈るばかりだ。