ドレイモンド・グリーンがウォリアーズの組織に「正しい選択でなければならない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは今季最高のスタートを切ったものの、その後は黒星が積み重なり、現在ウェスタン・カンファレンス12位にとどまっている。
ウォリアーズはNBAプレイオフに進出するために来月のトレード期限までにロスターをアップグレードすると噂されているが、ドレイモンド・グリーンはそれをどう思っているのだろうか?
グリーンによると、ウォリアーズの組織はパニック状態に陥らず、フランチャイズの未来を犠牲にしないように動かなければならないという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
この状況の美しい点は、スティーブ・カー、ステフ・カリー、僕は、この組織の未来を犠牲にして「今のために動く」という考えに同意しないことだ。
そういうのは悪いチーム、悪い組織がやることだ。
僕たちは悪いチームでも悪い組織でもない。
だから、もし何かを起こすなら正しい選択でなければならない。
パニックに陥っているからという理由で間違った決定はしてはならない。
なぜなら、そうすると組織は5~7年後退してしまうからね。
僕たちはこれからも最高のレベルで戦うつもりだ。
勝つためにやれることをすべてやるつもりだ。
だが、長くNBAでプレイし、毎年勝っている選手を僕は知らない。
だから、1年もしくは2年勝てないからといっって、未来を犠牲にしてはならない。
ウォリアーズはここ6年でNBAプレイオフに3度進出し、2021-22シーズンはNBAタイトルを獲得した。
ウォリアーズの難しい時間は続きそうだが、果たしてウォリアーズのフロントオフィスはどのような決断を下すのだろうか?