ロケッツがトレードでロバート・ウィリアムスⅢ獲得を狙う?
現在28勝14敗でウェスタン・カンファレンス2位のヒューストン・ロケッツは、アルペラン・シェングンのバックアップを務めることができるビッグマンを探しているとされている。
その最有力候補は、ポートランド・トレイルブレイザーズのビッグマンなのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ロケッツはブレイザーズのロバート・ウィリアムスⅢに「強い関心」を持っており、すでに交渉を数回行っているという。
ウィリアムスⅢはボストン・セルティックス時代にイメ・ユドカHCの下でプレイした経験を持つ。
ウィリアムスⅢはユドカHCのコーチングを気に入っているというから、トレードを前向きに受け取るだろう。
ただし、ウィリアムスⅢは怪我による離脱が多いため、その点が大きな懸念と言えそうだ。
なお、ロケッツがウィリアムスⅢ獲得に動く場合、キャム・ウィットモアのような若手ガード選手をトレード要員にする可能性が高いと報じられている。
ウィリアムスⅢの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 14 | 229 |
MP | 16.9 | 20.3 |
PTS | 6.2 | 7.3 |
TRB | 5.1 | 6.8 |
AST | 1.2 | 1.4 |
STL | 1.6 | 1.7 |
BLK | 0.7 | 0.7 |
TO | 0.9 | 0.9 |
FG% | 69.2% | 72.8% |
3P% | 33.3% | 14.3% |
FT% | 93.3% | 67.5% |