後半無得点のステフィン・カリー「親指の怪我は言い訳にはならない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAオールスターポイントガード、ステフィン・カリーは、現地25日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦で前半13得点を記録したものの、後半は8本のシュートをすべて外し、無得点に終わった。
カリーはシューティングハンドである右手の親指の怪我に苦しんでいるが、カリーによると、シュートの不調は親指の怪我のせいではないという。
カリーはレイカーズ戦を終えた後に親指の怪我の影響について質問されると、次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
辛いが、言い訳にはならない。
これを乗り越えてプレイしなければならない。
(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦では)8本中8本だった。
ただ、長引いていて、時々痛みが出る状態だ。
治ったと思ったらまた痛みが出る。
対処しなければならないが、僕は今夜のようにそれにうんざりすべきではない。
何かにぶつけるたびに悪化しているような気がする。
うんざりする。
これを抱えたままプレイするつもりだが、100%回復したと思ったらすぐに悪化してしまう。
ただ、このことは言いたくなかった。
繰り返すが、言い訳ではない。
コートに出ている時は気にしないようにしている。
だが、早く治ることを願っている。
ウォリアーズは現在22勝23敗でウェスタン・カンファレンス11位にとどまっている。
ウォリアーズがNBAプレイオフに進出するためにはカリーの活躍が不可欠だ。
果たしてカリーは親指の怪我を乗り越え、ウォリアーズを勝利に導くことができるだろうか?
なお、カリーのレイカーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL |
---|---|
MP | 32 |
PTS | 13 |
TRB | 1 |
AST | 9 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 23.5% (4/17) |
3P% | 22.2% (2/9) |
FT% | 75.0% (3/4) |
+/- | -17 |