サンズがケビン・デュラントのトレードを検討か?
ダラス・マーベリックスがNBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチをトレードで放出したことにより、状況が大きく変わりつつある。
ドンチッチのトレード後、フェニックス・サンズのケビン・デュラントにトレードの噂が浮上。
デュラントにはゴールデンステイト・ウォリアーズ、ヒューストン・ロケッツ、ダラス・マーベリックスが関心を持っていると報じられている中、サンズはデュラントをトレードする方向に傾きつつあるのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、NBA界隈では「サンズはデュラントをトレードするのでは?」といった見方が広がりつつあり、サンズはウォリアーズ以外のチームともデュラントのトレードの話をしたという。
現時点で最有力視されているのは、ドンチッチをトレードしたばかりのマブスだ。
ただし、マブスはトレード期限までにデュラントを獲得するのではなく、オフシーズン中に獲得を狙い、カイリー・アービング、アンソニー・デイビス、デュラントのビッグ3結成を目指すとも噂されている。
一方、サンズはマイアミ・ヒートのジミー・バトラーに関心を持っているが、ブラッドリー・ビールがトレード拒否権を放棄しない限り実現は難しい状況だ。
だが、デュラントをトレードで放出すれば、バトラー獲得の道が拓ける。
果たしてデュラントの超大型トレードは実現するのだろうか?