トレイ・ジェイミソンがレイカーズの組織を絶賛「一流」

ロサンゼルス・レイカーズのトレイ・ジェイミソンは、現地2月28日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦で5得点、6リバウンドを記録し、勝利に貢献した。
大きな数字は残していないものの、ジェイミソンのハッスルプレイはレイカーズにエネルギーをもたらしている。
これまでワシントン・ウィザーズ、メンフィス・グリズリーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズでプレイした経験を持つジェイミソンによると、レイカーズの組織は他とは違うという。
ジェイミソンはクリッパーズ戦を終えた後、レイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
ここは一流だ。
15日毎にサラリーをもらっているからそう言うわけではない。
コーチングスタッフからシェフ、待遇まで一流だ。
僕はこれまでウィザーズ、グリズリーズ、ペリカンズにいた。
いずれも素晴らしい組織だ。
ただ、ここのバスケットボールはレベルが違う。
選手たちに期待してくれている。
彼らは僕たちに必要なもの、もしくはそれ以上のものをすべてを与えてくれる。
本当に最高だ。
2ウェイ契約のジェイミソンとジョーダン・グッドウィンは、NBAプレイオフ前にスタンダード契約を勝ち取る可能性がある。
ジェイミソンはその可能性について質問されると、こう答えた。
僕たち2ウェイ契約の選手は、チームでの地位を勝ち取ろうとしている。
僕たちはこう話しているんだ。
「毎晩エネルギーを注げば結果はついてくる」とね。
僕たちはハードに取り組んでいるし、うまくいくだろう。
八村塁が膝の怪我により1週間以上離脱する見込みであるため、ジェイミソンは引き続き重要な役割を担うと見られている。
その役割をまっとうすることができれば、ジェイミソンとグッドウィンは一流の組織とスタンダード契約を結ぶことができるに違いない。
なお、ジェイミソンのレイカーズ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 10 | 51 |
MP | 9.9 | 16.4 |
PTS | 3.0 | 4.7 |
TRB | 2.9 | 4.1 |
AST | 0.2 | 0.8 |
STL | 0.1 | 0.4 |
BLK | 0.6 | 0.8 |
TO | 0.4 | 0.9 |
FG% | 60.9% | 54.5% |
3P% | – | – |
FT% | 33.3% | 59.6% |