JJ・レディックHCが粘り強く戦った選手たちについて「誇りに思う」

ロサンゼルス・レイカーズは現地14日に強豪デンバー・ナゲッツに敗れ、ロード4連戦を全敗で終えた。
この日のレイカーズではレブロン・ジェイムス、ルカ・ドンチッチ、八村塁、ジャクソン・ヘイズ、ドリアン・フィニー・スミス、ゲイブ・ビンセント、トレイ・ジェイミソンが怪我と体調不良で欠場。
だが、レイカーズの選手たちは序盤から全力で戦い、最後まで勝利の可能性を感じさせた。
レイカーズを指揮するJJ・レディックは試合後、ナゲッツ相手に善戦した選手たちについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
チームの闘争心と粘り強さのレベルを誇りに思う。
特に第3Qの出だしが良くなかった。
我々の6分間のトランジションディフェンスはかなりひどかった。
だが、そこから立て直してリードを奪った。
改善できる点はたくさんある。
だが、選手たちは戦い、勝利の可能性を生み出してくれた。
素晴らしいスピリットだった。
これまでもそうだし、これからもそうだ。
多くの選手にとって、いつもより長くプレイする良い機会だった。
特にシェイク(・ミルトン)とクリスチャン(・コロコ)の後半のディフェンスは素晴らしかった。
彼らが良いプレイをしてくれことを嬉しく思う。
この日はオースティン・リーブスが37得点、8リバウンド、13アシスト、4スティール、ダルトン・コネクトが5本の3ポイントを含む32得点を記録し、チームを牽引した。
残念ながら白星を勝ち取ることはできなかったが、欠場した選手たちは仲間たちの健闘に勇気づけられたに違いない。
なお、この日のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | DEN |
---|---|---|
PTS | 126 | 131 |
TRB | 47 ORB:19 DRB:28 | 39 ORB:9 DRB:30 |
AST | 32 | 39 |
STL | 10 | 30 |
BLK | 2 | 7 |
TO | 8 | 5 |
FG% | 46.7% (49/105) | 51.8% (44/85) |
3P% | 37.6% (15/40) | 41.9% (13/31) |
FT% | 81.3% (13/16) | 78.9% (30/38) |