ダラス・マーベリックスはルカ・ドンチッチをトレードで放出した余波を今も受けている。

マブスのホームアリーナだけでなくダラスの至るところで「ニコ・ハリソンを解雇しろ！」といったコールが起こっているというが、PJ・ワシントンはこのような状況にうんざりしている模様。

ワシントンは現地16日にフィラデルフィア・セブンティシクサーズに敗れた後、マブスファンに向けて次のようなメッセージを送ったという。larrybrownsports.comが伝えている。

最終的に（ドンチッチの）トレードは成立した。

僕たちは新しいチームになった。

「ニコを解雇しろ」とか、そういったすべてにもううんざりだ。

僕たちはただコートに出てプレイし、ファンにサポートしてもらいたいだけだ。

「ニコを解雇しろ」コールはダラスで恒例イベント化しつつある。

この状況はマブスにとってよろしくないだろう。

とはいえ、ドンチッチがロサンゼルス・レイカーズで活躍し、マブスが負け続ける限り、この状況が変わることはなさそうだ。