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JJ・レディックHC「選手をボックススコアだけでジャッジしてはならない」

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JJ・レディックHC「選手をボックススコアだけでジャッジしてはならない」

ロード4連戦を全敗で終えたロサンゼルス・レイカーズは現地16日、ホームでフェニックス・サンズと対戦した。

レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはこの日、2ウェイ契約中のジョーダン・グッドウィン・をスターターで起用。

グッドウィンは3ポイント3本をすべて外し、わずか2得点に終わったものの、レディックHCはグッドウィンの働きを高く評価した模様。

レディックHCは試合後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

こう言っておこう。

選手をボックススコアだけでジャッジしてはならない。

今夜のジョーダン・グッドウィンは素晴らしかった。

彼は2得点、4ファウルだった。

だが、彼が我々のチームに勢いをもたらしてくれた。

彼ら(サンズ)は抑えるのが難しいチームだ。

彼とドー(ドリアン・フィニー・スミス)がブック(デビン・ブッカー)とKD(ケビン・デュラント)にマッチアップし、流れをつくってくれた。

あの2人はタフショットを決めてくるが、少しでも苦しませなければならなかった。

その役割を担ってくれたのがジョーダンとドーだ。

また、レディックHCはタフなスケジュールの中でハードにプレイした選手たちを称賛した。

東海岸への遠征から戻ってきた翌日の試合だった。

そのような状況の中で序盤から相手よりエネルギッシュにプレイし、よりハードに戦うのは、(NBAでは)非常に珍しい。

さらに言うと、我々は金曜日(デンバー・ナゲッツ)に手痛い敗戦を喫したばかりだった。

あの試合を落としたのは本当に悔しかった。

だが、選手たちはすぐに立て直し、試合開始からよりハードにプレイした。

それがこのチームのすべてを物語っている。

さらに言うと、この試合は最近のどの試合とも違う展開だった。

特にデンバー戦とは真逆だ。

ゲームプランやオフェンスの狙いがまったく異なっていた。

まったく違う試合だ。

だが、選手たちはデンバー戦でもプランを実行したし、今夜も実行できた。

ルカ(・ドンチッチ)、ドー、ゲイブ(・ビンセント)、ジャクソン(・ヘイズ)も素晴らしい働きをしてくれた。

4連敗を乗り越え、一つの試合としてしっかり切り替えることができた。

我々のチームは素晴らしかった。

勝利の喜びも束の間、レイカーズは明日サンアントニオ・スパーズと対戦する。

その後もタフなスケジュールが続くが、グッドウィンなどスタッツシートに表れない働きをする選手たちも奮起し、勝利に貢献するだろう。

なお、サンズ戦のグッドウィンのスタッツは以下の通りとなっている。

PHX
MP28
PTS2
TRB3
AST1
STL0
BLK2
TO0
FG%20.0%
(1/5)
3P%0%
(0/3)
FT%
+/--3

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