ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、現地16日に行われたデンバー・ナゲッツ戦で足に痛みを訴え、後半はコートに立たなかった。

デイビスは軽傷と見られているものの、明日のワシントン・ウィザーズ戦は大事を取る模様。

hoopsrumors.comによると、デイビスはウィザーズ戦を足の痛みにより欠場する予定だという。

なお、デイビスはMRI検査を受けたと見られるが、レイカーズは検査結果を公にしていない。

レイカーズはナゲッツ戦の後半をデイビス抜きで戦い、一時二桁のビハインドを負ったものの、トーマス・ブライアントなどセカンドユニットの選手たちが躍動し、逆転勝利を収めた。

デイビス離脱中はブライアントにより大きな役割が求められると見られているが、ブライアントには古巣ウィザーズを相手にレイカーズを牽引するパフォーマンスを期待したいところだ。

なお、今季のデイビスとブライアントのスタッツは以下の通りとなっている。

–	A・デイビス	T・ブライアント
出場試合数	25	14
平均出場時間	33.4	15.1
平均得点	27.4	9.4
平均リバウンド	12.1	4.2
平均アシスト	2.6	0.6
平均スティール	1.3	0.3
平均ブロック	2.1	0.6
平均TO	1.9	0.4
FG成功率	59.3％	71.4％
3P成功率	29.0％	33.3％
FT成功率	82.6％	70.0％