復帰のジュリアス・ランドルがリハビリを振り返る「地獄だった」

ニューヨーク・ニックスのNBAオールスターフォワード、ジュリアス・ランドルは、NBAプレイオフ・ファーストラウンド中に足首を捻挫し、マイアミ・ヒートとのカンファレンスセミファイナル第1戦を欠場した。
ランドルは4日間の間に治療とリハビリに取り組み、第2戦で復帰することができたわけだが、ランドルによると、リハビリでは地獄のような思いをしたという。
ランドルはリハビリを振り返り、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
地獄だった。
毎日24時間体制で身体を正しい状態に戻すべく取り組んだ。
仕事をすることに問題はないのだが、メンタル面が辛かった。
だが、このチームのために自分をプレイできる状態にもっていきたかったんだ。
コートに立ち、勝利に貢献することができて嬉しいよ。
そう明かしたランドルだが、足首の状態は万全ではないのかもしれない。
ランドルは足首について質問されると、次のように答えたという。
正直なところ、どうでもいい。
プレイできるようにするためにやらなければならないことは何でもやる。
毎日を大切に過ごすだけだ。
ランドルが復帰したニックスは第2戦を制し、シリーズを1勝1敗のタイに戻した。
ランドルの足首の状態が懸念されるところだが、ランドルはチームの勝利を助けるために最善を尽くし、闘志全開でプレイし続けることだろう。
なお、ランドルのシリーズ第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第2戦 |
---|---|
出場時間 | 37:41 |
得点 | 25 |
リバウンド | 12 |
アシスト | 8 |
スティール | 0 |
ブロック | 0 |
TO | 3 |
FG成功率 | 44.4% (8/18) |
3P成功率 | 33.3% (3/9) |
FT成功率 | 100% (6/6) |
+/- | +14 |
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