チェット・ホルムグレン「レフェリーが良かろうと悪かろうと負けは負け」

NBAトップの成績を誇るオクラホマシティ・サンダーは、現地6日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦で27点差の大敗を喫した。
この日はNBAオールスターポイントガードのシェイ・ギルジアス・アレクサンダーがフリースローラインに1回も立つことができなかった。
ファンの中には「シェイ・ギルジアス・アレクサンダーは十分にコールしてもらえなかった」と感じている者もいるかもしれない。
だが、チェット・ホルムグレンがレフェリーのせいにすることはなさそうだ。
ホルムグレンはレイカーズ戦を終えた後にレフェリーのコールについて質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
基本的にはプレイさせてもらえたと思う。
ファウルのほとんどは、ブロッキングやボールを持っていない選手に対してだったんじゃないかな。
ただ、ここにこうして座ってレフェリーについて話すのは嫌だ。
結局のところ、レフェリーがどれほど良かろうと悪かろうと負けは負けだからね。
27点差で負けたのにレフェリーのせいにするのは恥ずべきことだと思う。
一方、ギルジアス・アレクサンダーは試合後、「ファウルされなかった」と語っていた。
レイカーズの選手たちはフリースローラインに立たせないことを心掛けてディフェンスしたというが、明日の再戦でサンダーがどう対処するのか注目したいところだ。
なお、レイカーズ対サンダー戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | OKC |
---|---|---|
PTS | 126 | 99 |
TRB | 43 ORB:8 DRB:35 | 34 ORB:9 DRB:25 |
AST | 25 | 20 |
STL | 6 | 9 |
BLK | 2 | 3 |
TO | 15 | 7 |
PF | 15 | 17 |
FG% | 54.8% (46/84) | 43.3% (39/90) |
3P% | 55.0% (22/40) | 32.4% (12/37) |
FT% | 70.6% (12/17) | 75.0% (9/12) |