JJ・レディックHCがウルブズとの初戦について「大敗」

ロサンゼルス・レイカーズは現地19日に行われたNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦でミネソタ・ティンバーウルブズに22点差で大敗した。
レイカーズは第1Qを7点のリードで終えたものの、その後はウルブズの3ポイント攻勢に遭うと、さらにリバウンドも奪われたことにより、主導権を奪い返すことができなかった。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは試合後、ウルブズのパフォーマンスを称賛しながらも、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
フィジカル面の準備ができていたかどうかは分からない。
彼ら(ウルブズ)が猛攻を仕掛け、フィジカルに攻めてきた時、我々はすぐに対応できなかった。
第2Qから第3Q残り4~5分くらいまでの時間帯では、34点差をつけられた。
つまり完敗だ。
この日のレイカーズはルカ・ドンチッチのアイソレーションに頼りすぎてしまい、いつものようなボールムーブメントが見られなかった。
また、ディフェンスではウルブズのボールムーブメントに振り回され、次々と3ポイントを許してしまった。
レディックHCは映像を見て課題を洗い出すというが、果たして彼らは解決策を見つけ出すことができるだろうか?
なお、この日のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIN | LAL |
---|---|---|
PTS | 117 | 235 |
TRB | 44 ORB:11 DRB:33 | 38 ORB:13 DRB:25 |
AST | 29 | 15 |
STL | 8 | 5 |
BLK | 4 | 4 |
TO | 10 | 13 |
FG% | 51.2% (44/86) | 39.8% (33/83) |
3P% | 50.0% (21/42) | 36.6% (15/41) |
FT% | 80.0% (8/10) | 87.5% (14/16) |