ダラス・マーベリックスのNBAオールスターポイントガード、カイリー・アービングは、この夏に完全FAになる。

マブスはアービングに再契約をオファーする見込みだが、アービングが応じるかは不透明だ。

そんな中、相棒ルカ・ドンチッチがアービングについて言及した模様。

現地9日のレギュラーシーズン最終戦が終わった後、ドンチッチはアービングをマブスに残留させるために最善を尽くすことを明かしたという。ドンチッチのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

僕たちはすごく良くフィットしていると思う。

人々は明らかに「ノー」言うだろう。

僕は僕たちの結果を見ているが、前にも言ったように、ケミストリーと関係性を構築するには時間がかかるんだ。

僕は彼が残留してくれることを願っているよ。

アービングはトレードでマブスに加わった後、この夏の去就に関する質問についてはシーズン中にしないように求めていた。

だが、レギュラーシーズン最終戦が終わった後、アービングはメディアインタビューに応じなかった。

アービングが今後をどう考えているかは誰にも分からないが、ドンチッチをはじめオーナーのマーク・キューバンやゼネラルマネージャーのニコ・ハリソン、ヘッドコーチのジェイソン・キッドが残留を望んでいる中、果たしてアービングはどのような答えを出すのだろうか？