ロサンゼルス・レイカーズは現地8日、チェイスセンターでゴールデンステイト・ウォリアーズと戦う。

両チームにとってレジェンドのコービー・ブライアント死去後初となるマッチアップとなるわけだが、レイカーズはもちろんウォリアーズにとってもブライアントは偉大な存在であったようだ。

clutchpoints.comによると、レイカーズをホームに迎え入れるウォリアーズは、ブライアントをはじめとしたヘリコプター墜落事故の犠牲者全員を追悼するイベントを開催するという。

チェイスセンターはレイカーズカラーであるパープル＆ゴールドで彩られ、特別なTシャツやトリビュート映像が用意されると報じられている。

レイカーズとウォリアーズは同じウェスタン・カンファレンスのチームであり、ウォリアーズは何度もブライアントと戦ってきた。

ウォリアーズの今のプレイヤーたちもブライアントに大きな影響を受けて育ったことを明かしているが、今日の対戦が双方にとって特別なゲームとなるのは間違いないであろう。

両チームにはマンバメンタリティを体現し、好ゲームを繰り広げてもらいたい。

なお、ブライアントが死去した後、ドレイモンド・グリーンはこう語っていた。

「コービー、あなたという人がいたこと、ビッグブラザーだったことに感謝してる。俺だけじゃなく、たくさんの人たちもだ。あなたが残したレガシーが忘れられることは決してないだろう。俺たちはグッドガイのひとりを失ってしまった」