ダラス・マーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスは、昨季のNBAプレイオフ後に自身の役割に不満を持っていることを明かした。

ポルジンギスはフロアストレッチャーとして3Pラインの外側で待っているだけの役割にうんざりしていたというが、それと同時にルカ・ドンチッチのプレイスタイルにも不満を持っているという噂が浮上。

ポルジンギスはドンチッチがボールを支配することに嫌気が差していたと噂されたが、ポルジンギスとドンチッチの間に何も問題はないようだ。

ポルジンギスはドンッッチについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

ルカのことを考えるたびに、彼には天賦の才能があると感じる。

彼は信じられないほど素晴らしい。

勝つために何が必要なのかを分かっているんだ。

ポルジンギスはリック・カーライルの采配に不満を持ち、トレードを望んでいると報じられた。

だが、新たにヘッドコーチに就任したジェイソン・キッドがポルジンギスに会うためにラトビアを訪れると、ポルジンギスはキッドHCの起用法に納得し、来季もマブスでプレイすることを決断したと噂されている。

いずれにせよ、ポルジンギスに付きまとっていた悪い噂はすべて払拭されたと言えるだろう。

身も心もすっきりしたポルジンギスには、ドンチッチと共にマブスを牽引してもらいたいところだ。