ロサンゼルス・レイカーズがファーストラウンドを突破するためには、第5戦、第6戦、第7戦すべて勝利しなければならない。

NBAプレイオフの歴史を振り返ると、1勝3敗から逆転したケースはわずか4.5％。

つまり、レイカーズのファーストラウンド敗退はほぼ決まったと言っても過言ではないだろうが、レイカーズの状況を踏まえると、悲観的になる必要はないのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、ホームコートアドバンテージを持ってシリーズに臨みながらも1勝3敗とされたケースは過去に20チームあり、そのうち9チームが逆転勝利したという。

確率にすると45％だ。

それに加え、レイカーズにはNBA史上最も偉大な選手のひとりであるレブロン・ジェイムスと、これから長くNBAを牽引し続けるであろうルカ・ドンチッチがいる。

レイカーズはまず第5戦を制して勢いに乗りたいところだろうが、果たしてジェイムスとドンチッチはレイカーズを大逆転勝利に導くことができるだろうか？