レブロン・ジェイムス「上半身のトレーニングは続けている」

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、ミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第5戦で膝を負傷した。
ダンテ・ディヴィンチェンゾと接触した時に膝を負傷したジェイムスは、その後の検査で内側側副靱帯にグレード2の捻挫を負っていることが判明。
もしレイカーズが勝ち上がったとしても、ジェイムスはしばらく欠場しなければならなかったとういが、今は順調に回復している模様。
ジェイムスはポッドキャストを通し、膝の状態について次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
前回のエピドートでも話したが、だいぶ良くなった。
かなり良くなってきている。
いつもと同じように活動できないことが最も辛い。
下半身のトレーニングはまだあまりできないが、ウェイトルームで上半身のトレーニングに取り組んでいる。
少しだけできるのは、エアロバイクに乗って血流を良くしたり、膝の柔軟性を可能な限り維持することだ。
僕はただ座っているだけなのは好きではない。
エネルギーは溢れているのに、ただ座っているだけなのは嫌だ。
シーズンが終わって2週間近く経ったが、今も休めと言われる。
僕はそういうタイプではない。
今は本当に気が狂いそうだ。
ジェイムスは現役を続けるか、それとも引退するかまだ明かしていない。
だが、ジェイムスの発言を聞く限り、来季も現役を続ける可能性は高いと言えそうだ。