スティーブン・A・スミスがルカ・ドンチッチのリーダーシップとコンディショニングに苦言「問題がある」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAスター、ルカ・ドンチッチは、コンディショニングを大きな課題のひとつとしている。
だが、スティーブン・A・スミスは、ドンチッチの問題はコンディショニングだけではないと感じている模様。
スミスによると、ドンチッチにはリーダーシップの問題もあるという。
スミスは「ルカ・ドンチッチにリーダーシップの問題はある?」と質問されると、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
問題はある。
いかなるリーダー、いかなるチャンピオンも、もし自分のシェイプやコンディショニングに疑問符がつくなら「リーダーシップの欠如」と言うだろう。
言い逃れはできない。
僕のお気に入りのコービー(・ブライアント)がシャック(シャキール・オニール)に怒っていることがあった。
なぜなら、彼がビッグマックを食べ過ぎ、ピークのコンディションではなかったからね。
だが、シャックはこう言うだろう。
「僕は仕上がっている。サクラメント・クイーンズ(キングスへの皮肉)のことなんて気にしない」とね。
そして、彼は試合を支配するんだ。
疲労はどのような人間からも闘争心を奪う。
もし君が偉大な選手であり、まだチャンピオンになっていないなら、そしてその原因がコンディショニングにあるなら、それはリーダーシップの問題だ。
ドンチッチはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドでは病気とも闘っていた。
ドンチッチはこのオフシーズン中に肉体強化とダイエットに専念しているというが、彼がスミスを驚かせるようなパフォーマンスを見せてくれることを期待したい。