レブロン・ジェイムスが最も苦戦した相手とは?「デリック・ターバー」

NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスは、長いバスケットボールキャリアを通してたくさんのライバルたちと戦ってきた。
だが、ジェイムスが最も苦戦した相手はケビン・デュラントでもなく、ヤニス・アンテトクンポでもなく、カワイ・レナードでもなかった模様。
ジェイムスによると、彼が最も苦戦した相手は幼馴染のデリック・ターバーだったという。ジェイムスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼とは一緒に育った。
今では兄弟のようなものだ。
彼の名前はデリック・ターバー。
僕たちは同じ町で育った。
彼は僕より年上だ。
彼はマーベリック(・カーター)と同じ年齢だ。
つまり、僕より2つ3つ年上だ。
彼は10歳にして誰よりも強かった。
左利きの彼は10歳にして誰よりも強かった。
誰よりもだ。
僕たちは彼が何をしてくるか分かっていたのに、それを止める方法がまったくなかった。
彼は今も僕を倒せると思っている。
僕が話しているこの動画を見たら、彼は「まだ君を倒せる」と思うだろう。
だが、彼はもう僕を倒せない(笑)
アクロン大学でプレイしたターバーはスコアリングのセンスを発揮し、ミッドアメリカン・カンファレンスで有数の選手だった。
だが、NBAへの道を切り開くことはできなかった。
しかし、NBA史上最も偉大な選手のひとりになったジェイムスを少年時代に圧倒したことは、ターバーにとって最大の武勇伝になっているに違いない。