レイカーズはスカウティングスタッフを大量解雇か?

マーク・ウォルターがマジョリティオーナーになったロサンゼルス・レイカーズは現地20日、フランチャイズを長年にわたって支えてきたバスファミリーのジョーイ・バスとジェシー・バスを解雇した。
だが、レイカーズのフロントオフィス刷新の動きはこれで終わりではないのかもしれない。
lakersnation.comによると、レイカーズはスカウティングスタッフを大量解雇するという。
なお、ウォルターへの株式売却に反対したとされているジョーイ・バスとジェシー・バスは少数株主として引き続きレイカーズに残り、ジーニー・バスはチームガバナーとして働き続ける見込みだ。
ウォルターはロサンゼルス・ドジャースのオーナーに就任した時も、組織の再編に着手した。
彼はレイカーズでも同じように取り組み、NBAチャンピオンに導くために最善と思われる決断を下すだろう。
なお、レイカーズはNBAの中でスカウティングスタッフが少ないことで知られていたため、ウォルターはそこを強化する可能性があると報じられている。

