アレックス・カルーソ「今の僕があるのはレブロン・ジェイムスのおかげ」
NBAキャリア4年をロサンゼルス・レイカーズで過ごしたアレックス・カルーソは、このオフシーズンにシカゴ・ブルズに移籍した。
カルーソはレイカーズにおいて重要な一員として活躍し、2020年のNBAタイトル獲得に貢献。
だが、キャップスペースに余裕がないレイカーズはカルーソとの再契約を断念し、カルーソはブルズ移籍を決断した。
そのカルーソがレイカーズで共にプレイしたNBAオールスター、レブロン・ジェイムスについて語った模様。
カルーソによると、彼のNBAキャリアを前に進めるうえではジェイムスの影響が大きかったという。カルーソのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
今の僕があるのは、彼(ジェイムス)のおかげだ。
もちろん僕はたくさんの仕事をやってきたが、彼は僕を良くしてくれた。
彼はチームを良くしてくれる。
勝てば全員が報酬を得られるし、仕事を得ることができる。
彼のレガシーの一部になり、あのチームの一員になれたことは、本当に楽しかったよ。
ブルズではすでに主力として活躍し、さらなる飛躍が期待されているカルーソ。
古巣レイカーズとの対戦ではジェイムスに全力でぶつかり、レイカーズに再契約を断念したことを後悔させるパフォーマンスを期待したい。
なお、カルーソの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 58 | 184 |
平均出場時間 | 21.0 | 18.9 |
平均得点 | 6.4 | 5.9 |
平均リバウンド | 2.9 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均アシスト | 2.8 | 2.4 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイタイ) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.2 |
FG成功率 | 43.6% | 42.9% |
3P成功率 | 40.1% | 37.7% |
フリースロー成功率 | 64.5% (キャリアワースト) | 72.0% |
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