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ケビン・デュラント「カイリー・アービングにはどれほどプレイしてほしいか伝えている」

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ケビン・デュラント「カイリー・アービングにはどれほどプレイしてほしいか伝えている」

ブルックリン・ネッツのNBAスター、カイリー・アービングが、現地15日に行われたオーランド・マジック戦で60得点と圧倒的なパフォーマンスを見せた。

アービングは同8日のシャーロット・ホーネッツ戦で50得点を記録したばかりであり、アービングのホームゲーム待望論はますます強まるばかりだ。

https://www.youtube.com/watch?v=niv0M887THk

ニューヨーク市の規制により、アービングがホームでプレイできるのはレギュラーシーズン残り3試合のみとなってしまったが、NBAオールスターのケビン・デュラントによると、接種しないというアービングの意志は尊重しているものの、プレイしてもらいたいという願いは伝えているという。

デュラントはアービングについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

僕とカイリーは、接種を受けることが彼にとって何を意味するのか、また僕にとって何を意味するのかを話し合った。

結局のところ、彼が接種を受けるか否かを決めるのは僕ではない。

彼には僕がどう思っているかを伝え、話し合った。

だが、最終的には彼が決めることさ。

僕が彼にどれほどプレイしてほしいかは、彼に伝えている。

だが、僕が誰かに接種を強要することはない。

それは僕ではない。

彼にチームの一員になってもらいたいということについては、僕たちは話し合った。

フルタイムでいてもらいたいと伝えた。

だが、彼次第だ。

彼は彼自身の考えに基づいて決断を下す。

僕たちの仕事は、どんなことにおいてもプロフェッショナルであることさ。

オーナーから用具係に至るまでね。

デュラントは現地13日のニューヨーク・ニックス戦で53得点という驚異的なパフォーマンスを見せた。

その次の試合であるマジック戦で、アービングが60得点を記録。

同じチームの選手が2試合連続で50得点以上を記録するのは、デュラントとアービングがNBA史上初だという。

デュラントとアービングはネッツはもちろんNBAの歴史を築く可能性がある強力なデュオであるため、デュラントが常にアービングと共にコートに立ちたいと願っているのは間違いないだろう。

果たしてアービングはホームゲームに出場することができないまま、今季を終えてしまうのだろうか?

なお、NBAオールスターブレイク後のアービングとデュラントのスタッツは以下の通りとなっている。

K・アービングK・デュラント
出場試合数56
平均出場時間35.836.5
平均得点37.829.8
平均リバウンド4.46.3
平均アシスト5.27.0
平均スティール2.21.0
平均ブロックショット0.80.7
平均ターンオーバー2.04.3
FG成功率58.6%53.4%
3P成功率55.3%36.8%
フリースロー成功率86.8%90.7%

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