レブロン・ジェイムス「勝利こそがすべて」

NBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズは現地21日にクリーブランド・キャバリアーズに勝利し、順位をウェスタン・カンファレンス9位に上げた。

この日のジェイムスは古巣キャブス相手に絶好調で、38得点、11リバウンド、12アシストと爆発。

試合中には親友であり、ともにキャブスをNBAチャンピオンに導いたケビン・ラブの上から豪快なダンクを決めるなど、クリーブランドのファンを魅了するパフォーマンスを見せた。

今季のジェイムスにはNBAスコアリングタイトルの期待もかかっているが、ジェイムスによると、ただ試合に勝つことだけに集中しているという。ジェイムスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

ただ勝ちたい。
僕にとっては勝利こそすべてだ。
今夜は少し貢献することができたんじゃないかな。
旅を終わらせる。
それが僕にとって最も重要なことなんだ。
僕たちにはこの勝利が必要だった。

レイカーズは残りを全勝したとしても、ストレートでNBAプレイオフに進出することはできない。

だが、NBAプレイオフ進出の可能性を高めるためにも1つでも順位を上げてレギュラーシーズンを終えたいところだろう。

キャブスに勝利したことがレイカーズの躍進のきっかけになることを祈りたい。

なお、レイカーズのレギュラーシーズン残りのスケジュールは以下の通りとなっている。