元NBAオールスターセンターのマーク・ガソルは、母国スペインのバスケット・ジローナで現役を続けている。

ジローナはガソルがオーナーを務めるチームであり、ガソルはジローナでプレイすることを楽しんでいるというが、NBA復帰の扉は閉ざしていない。

そんな中、ガソルと共にメンフィス・グリズリーズで一時代を築いたマイク・コンリーが、ガソルに接触したことを明かした模様。

現在ユタ・ジャズに所属しているコンリーによると、ガソルにメールを送り、NBA復帰を促したという。コンリーのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

僕たちのビッグマンが離脱した時、彼にメールしたんだ。

「もし（NBAに）復帰したいなら、今がその時だ」とね。

彼は幸せそうだ。

彼が復帰するかは分からない。

だが、招待状を準備しておくことを彼に伝えておいたんだ。

ガソルはプレイオフ前にNBAに復帰する可能性があると噂されているものの、スペインのリーグはプレイオフ期間中も続いているため、今季中にNBAに復帰する可能性は低いと見られている。

だが、もしガソルがNBAプレイオフで戦うことを望むなら、ジローナを途中で離れる可能性は十分あるだろう。

なお、ジャズは先日までルディ・ゴベール、ハッサン・ホワイトサイド、ルディ・ゲイがNBAの健康と安全プロトコルにより離脱していたが、ゴベールとゲイはすでに復帰した。