ゴールデンステイト・ウォリアーズのジョナサン・クミンガは、現地7日に行われたシカゴ・ブルズ戦を「コーチの決定」により欠場した。

ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはブルズ戦の前にクミンガと話し、チームの方向性を伝えたというが、これはクミンガのトレードに向けた第一歩なのかもしれない。

hoopsrumors.comによると、ウォリアーズが2月のトレード期限までにクミンガをトレードで放出する可能性は高いという。

クミンガは先日のクリーブランド・キャバリアーズ戦でFG11本中1本の成功にとどまると、カーHCは第4Qの重要な時間帯にクミンガではなくギー・サントスを起用。

ドレイモンド・グリーンは試合後、クミンガに話をして落ち着かせたというが、カーHCはその次のブルズ戦でクミンガを起用しなかった。

なお、以前はサクラメント・キングスとフェニックス・サンズなどがクミンガに関心を持っていると報じられたが、彼らが今もクミンガに関心を持っているか否かについては分かっていない。

オフシーズン中にウォリアーズと契約したクミンガは、現地1月15日にトレードされる資格を得る。