ニコラ・ヨキッチがウルブズとのライバル関係を否定「ただの1試合にすぎない」

NBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチを擁するデンバー・ナゲッツは、現地26日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのクリスマスゲームを制し、今季の成績を22勝8敗とした。
ナゲッツは第4Qに入るとウルブズの猛攻を浴びてオーバータイムに持ち込まれたものの、辛くも勝利。
多くのNBAファンはナゲッツとウルブズをライバルとして見ているが、ヨキッチはそう見ていないようだ。
ヨキッチは試合後、ナゲッツとのライバル関係について質問されると、以下のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
正直言うと、僕はライバル関係は存在していないと思っている。
僕にとってはただの1試合にすぎない。
彼らは倒すのが難しいチームだし、決して諦めない。
あのチームは本当に諦めない。
自分でもうんざりするほど何度もそう言ってきた。
だが、僕たちは自分たちを信じている。
30秒間で6-0のランを決めることができた。
何人かが離脱しているが、僕たちは53分間戦い続けた。
ヨキッチによると、今季の彼はあることを変えたという。
レフェリーに話すのをやめた。
ヒート・アップしたくないし、集中力を失いたくないからね。
ヨキッチは、ウィルト・チェンバレンとバーナード・キングに次ぐNBA史上クリスマスゲーム最多得点を記録したことについては、こう話した。
良いプレイだった。
それだけだ。
ヨキッチのウルブズ戦のスタッツは以下の通り。
| – | MIN |
|---|---|
| MP | 42:36 |
| PTS | 56 |
| TRB | 16 |
| AST | 15 |
| STL | 0 |
| BLK | 2 |
| TO | 5 |
| FG% | 71.4% (15/21) |
| 3P% | 66.7% (4/6) |
| FT% | 95.7% (22/23) |
| +/- | +15 |


