アレックス・カルーソがNBAチャンピオンについて「運も必要」

昨季王者のオクラホマシティ・サンダーにはNBA連覇の期待がかかっていた。
サンダーはその期待に応えるように開幕から圧倒な強さを見せ、ウェスタン・カンファレンス第1シードでNBAプレイオフに進出。
フェニックス・サンズとのファーストラウンド、ロサンゼルス・レイカーズとのカンファレンスセミファイナルをスウィープで突破したサンダーに対する期待は高まるばかりだった。
だが、サンダーはカンファレンスセミファイナルでNBAオールスタービッグマンのビクター・ウェンバンヤマ擁するサンアントニオ・スパーズに第7戦の末に敗れ、今季を終えた。
レイカーズとサンダーでNBAタイトルを勝ち取った実績を持つアレックス・カルーソによると、NBAチャンピオンになるためには運も必要だという。カルーソのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
常に少しの運が必要だ。
昨季の僕たちには運があった。
手首を怪我していたジェイレン(・ウィリアムス)を除けば、全員が健康だった。
彼はそれでもプレイできた。
今季は2人(ウィリアムスとエイジェイ・ミッチェル)が離脱した。
それによってチームのダイナミクスが変わってしまった。
もちろん相手が優れたチームだったのは間違いない。
僕たちが対戦したのは(レギュラーシーズン)62勝のチームだ。
サラリーキャップ制度の変更などにより、近年のNBAでは連覇が極めて難しくなっている。
最後にNBA連覇を達成したのは、ステフィン・カリー擁するゴールデンステイト・ウォリアーズ(2017、2018)だ。
NBA連覇の難しさとプレッシャーをよく知っているスティーブ・カーHCは、連覇についてこう語った。
君たちを倒す方法を見つけ出すために、リーグ全体がすべての時間を費やす。
君たちを倒すためのチームを構築する。
君たちを倒すための新たな戦略を練る。
毎年毎年、それに立ち向かっていくのは本当に大変だ。
それと同時に、光栄なことでもある。
なお、2000年以降のNBAチャンピオンは以下の通りとなっている。
| 年 | チーム |
|---|---|
| 2000 | ロサンゼルス・レイカーズ |
| 2001 | ロサンゼルス・レイカーズ |
| 2002 | ロサンゼルス・レイカーズ |
| 2003 | サンアントニオ・スパーズ |
| 2004 | デトロイト・ピストンズ |
| 2005 | サンアントニオ・スパーズ |
| 2006 | マイアミ・ヒート |
| 2007 | サンアントニオ・スパーズ |
| 2008 | ボストン・セルティックス |
| 2009 | ロサンゼルス・レイカーズ |
| 2010 | ロサンゼルス・レイカーズ |
| 2011 | ダラス・マーベリックス |
| 2012 | マイアミ・ヒート |
| 2013 | マイアミ・ヒート |
| 2014 | サンアントニオ・スパーズ |
| 2015 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ |
| 2016 | クリーブランド・キャバリアーズ |
| 2017 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ |
| 2018 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ |
| 2019 | トロント・ラプターズ |
| 2020 | ロサンゼルス・レイカーズ |
| 2021 | ミルウォーキー。バックス |
| 2022 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ |
| 2023 | デンバー・ナゲッツ |
| 2024 | ボストン・セルティックス |
| 2025 | オクラホマシティ・サンダー |

