勝利の立役者OG・アヌノビーが無表情で「最高に嬉しい」

ニューヨーク・ニックスは現地10日に行われたサンアントニオ・スパーズとのNBAファイナル第4戦を制し、悲願のNBAタイトルまであと1勝に迫った。
この日のニックスは第3Q中に最大29点のリードを奪われたものの、NBAファイナル史上最大の逆転劇で締めくくった。
その立役者となったのが、NBAプレイオフキャリアハイとなる33得点を記録したOG・アヌノビーだ。
アヌノビーは試合最終盤にディアーロン・フォックスのレイアップをブロックすると、ジェイレン・ブランソンが外した3ポイントをティップで押し込み、ニックスを勝利に導いた。
ティップショットを決めた後も終始無表情だったアヌノビーは、試合後のメディアインタビューでも無表情を貫き、以下のように振り返ったという。basketnews.comが伝えている。
最高に嬉しい。
皆はすごく興奮していた。
僕も興奮している。
僕たち全員が興奮している。
今この瞬間を楽しんでいる。
だが、僕たちは次の試合に集中している。
(ティップショットを決めた後)試合はまだ終わっていなかった。
時間を確認した。
もし0.0と表示されていたら、もっと興奮していただろうね。
だが、1.2秒残っていたから、ここで止めてはならないと思っていた。
とにかく集中し続け、浮かれすぎないようにしなければならない。
なぜなら、試合はまだ終わっていないからね。
ジェイレン(・ブランソン)にインバウンドパスを出した。
彼はかなり良い形でショットを撃った。
僕はとにかく切り込んでティップインを狙った。
ボールが高く上がったから、ダンクはできなかった。
だから、軽くティップしようとしたら、入ってくれたんだ。
ニックスにとってこの1勝はあまりにも大きい。
勢いを完全に取り戻したニックスは、敵地で行われるNBAファイナル第5戦でも粘り強く戦うことだろう。
なお、アヌノビーのNBAファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 |
|---|---|---|---|---|
| MP | 31 | 37 | 38 | 41 |
| PTS | 17 | 17 | 28 | 33 |
| TRB | 3 | 4 | 5 | 4 |
| AST | 0 | 3 | 1 | 1 |
| STL | 1 | 2 | 0 | 1 |
| BLK | 1 | 2 | 2 | 1 |
| TO | 0 | 0 | 1 | 1 |
| FG% | 41.7% (5/12) | 50.0% (5/10) | 69.2% (9/13) | 66.7% (10/15) |
| 3P% | 50.0% (3/6) | 40.0% (2/5) | 42.9% (3/7) | 77.8% (7/9) |
| FT% | 100% (4/4) | 100% (5/5) | 77.8% (7/9) | 100% (6/6) |
| +/- | -6 | -9 | -3 | -1 |


