日本時間10月31日のオクラホマシティ・サンダー対ユタ・ジャズ戦は、101-98でアウェーのサンダーが辛勝した。

ラッセル・ウェストブルックの欠場が続く中、エースのケビン・デュラントが大爆発。

デュラントは前半だけで21得点を挙げると、後半も勢いが衰えることなく得点を量産。

1点差でリードしていた第4Q残り6.4秒、ファウルをもらったデュラントは、落ち着いてフリースロー2本を沈め、試合を決めた。

また、ウェストブルックの代役として成長を遂げているレジー・ジャクソンがディフェンスで貢献。

一人で5スティールを記録し、サンダーの勝利を後押しした。

一方のジャズは、第4Q残り2.9秒にゴードン・ヘイワードが3Pで同点を狙うも失敗。

サンダーの厳しいディフェンスに苦しみ、22ターンオーバー（サンダーは14）を犯してしまったことも大きな敗因といえるだろう。

–	1Q	2Q	3Q	4Q	TOTAL
サンダー	29	28	24	20	101
ジャズ	29	19	25	25	98

オクラホマシティ・サンダー　スタッツ

先発メンバー

• ケビン・デュラント
• サージ・イバカ
• ケンドリック・パーキンス
• タボ・セフォローシャ
• レジー・ジャクソン

得点

• ケビン・デュラント：42
• タボ・セフォローシャ、レジー・ジャクソン：14

アシスト

• レジー・ジャクソン：3

リバウンド

• サージ・イバカ：10
• ケンドリック・パーキンス：8

チームアベレージ

• FG成功率40.7％
• 3P成功率31.6％
• FT成功率87.9％
• ターンオーバー：14

ユタ・ジャズ　スタッツ

先発メンバー

• リチャード・ジェファーソン
• デリック・フェイバーズ
• エネス・カンター
• ゴードン・ヘイワード
• ジョン・ルーカス

得点

• アレック・バークス：24
• デリック・フェイバーズ：15
• エネス・カンター：14

アシスト

• アレック・バークス：6

リバウンド

• エネス・カンター：10
• デリック・フェイバーズ：9

チームアベレージ

• FG成功率45.6％
• 3P成功率27.3％
• FT成功率66.7％
• ターンオーバー：22