【NBA】ニューヨーク・ニックスvsシカゴ・ブルズ 11月1日結果
日本時間11月1日のニューヨーク・ニックス対シカゴ・ブルズ戦は、82-81でホームのブルズが接戦を制した。
首の痛みで欠場が噂されていたブルズのエース、デリック・ローズは、テーピングで処置して出場。
その影響もあったのか、23本中7本のFG、さらに4回のターンオーバーを犯すなど、精彩を欠く内容に。
だが、最後に輝きを放ったのは、やはりローズだ。
ニックスに1点リードされていた第4Q残り5.7秒、ボールを託されたローズは、ニックスの守護神タイソン・チャンドラー、そしてレイモンド・フェルトンの上からフローターを決めてみせ、ブルズを逆転勝利に導いた。
一方のニックスは、開幕戦のスモールラインナップから、この試合はビッグラインナップに変更。
パブロ・プリジオーニの代わりにアンドレア・バルニャーニを先発起用し、ブルズに挑んだ。
ただ、エースのカーメロ・アンソニーが不調。
FG24本中わずか8本の成功、さらには4回のターンオーバーを犯し、開幕戦から波に乗れていないようだ。
しかしながら6本のスティールを記録するなど、課題となっているディフェンス強化に努めている模様。
この試合では最後の最後にボールを託され、決めれば逆転となる3Pを放つも失敗に終わり、ブルズのエースとは対照的な幕切れとなった。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ニックス | 16 | 22 | 23 | 20 | 81 |
ブルズ | 26 | 17 | 28 | 11 | 82 |
ニューヨーク・ニックス スタッツ
先発メンバー
- アンドレア・バルニャーニ
- カーメロ・アンソニー
- タイソン・チャンドラー
- イマン・シャンパート
- レイモンド・フェルトン
得点
- カーメロ・アンソニー:22
- レイモンド・フェルトン:13
- ティム・ハーダウェイjr.:10
アシスト
- カーメロ・アンソニー、レイモンド・フェルトン:6
リバウンド
- タイソン・チャンドラー:19
チームアベレージ
- FG成功率36.0%
- 3P成功率37.5%
- FT成功率71.4%
- ターンオーバー:15
シカゴ・ブルズ スタッツ
先発メンバー
- ルオル・デン
- カルロス・ブーザー
- ジョアキム・ノア
- ジミー・バトラー
- デリック・ローズ
得点
- デリック・ローズ:18
- ルオル・デン:17
- カルロス・ブーザー:14
アシスト
- ルオル・デン:6
リバウンド
- ジョアキム・ノア:15
- ジミー・バトラー:10
チームアベレージ
- FG成功率40.8%
- 3P成功率18.8%
- FT成功率89.5%
- ターンオーバー:19
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