【NBA】マイアミ・ヒートvsブルックリン・ネッツ 11月2日結果
日本時間11月2日のマイアミ・ヒート対ブルックリン・ネッツ戦は、101-100でホームのネッツが接戦を制した。
第1Qはネッツ、第2Qはヒートが主導権を握り、前半を47-47の同点で折り返す。
第3Qに入ると再びネッツが有利にゲームを運び、11点差で最終第4Qへ。
残り3分57秒に11点のリードを手にしたネッツだが、NBA3連覇を目指すヒートはエースのレブロン・ジェイムス、ドウェイン・ウェイド、マリオ・チャルマーズを中心に猛攻。
残り18.1秒には2点差まで追い上げる。
その後、互いに得点を重ねるが、残り4.7秒、ジェイムスに3Pを決められ、ネッツのリードは1点に。
直後にファウルをもらったジョー・ジョンソンが落ち着いてFT2本を決め、残り3.7秒時点で3点差。
このままいくかと思われたが、ケビン・ガーネットがクリス・ボッシュにファウルし、FTを与えてしまう。
1本目を成功させて2点差に迫ったが、2本目もまさかの成功。
ヒートとしては2本目のFTをわざと外し、逆転を狙いたかったところだ。
2本目のFTがチームの判断なのか、ボッシュの判断なのかわからないが、明らかな作戦ミスだったといえるだろう。
一方のネッツだが、NBAプレシーズンも含めるとヒート戦3連勝。
NBAプレシーズン同様、この試合でもヒートをリバウンド数で大きく上回った。
また、今季からネッツでプレイしているポール・ピアースは19得点、7リバウンド、6アシストを記録。
気迫のこもったディフェンスで“キング”ジェイムスのショットをブロックするシーンも見られた。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ヒート | 18 | 29 | 20 | 33 | 100 |
ネッツ | 27 | 20 | 31 | 23 | 101 |
マイアミ・ヒート スタッツ
先発メンバー
- レブロン・ジェイムス
- ウドニス・ハスレム
- クリス・ボッシュ
- ドウェイン・ウェイド
- マリオ・チャルマーズ
得点
- レブロン・ジェイムス:26
- ドウェイン・ウェイド:21
- クリス・ボッシュ:17
アシスト
- レブロン・ジェイムス:6
リバウンド
- レブロン・ジェイムス:7
チームアベレージ
- FG成功率47.8%
- 3P成功率50.0%
- FT成功率80.6%
- ターンオーバー:16
ブルックリン・ネッツ スタッツ
先発メンバー
- ポール・ピアース
- ケビン・ガーネット
- ブルック・ロペス
- ジョー・ジョンソン
- デロン・ウィリアムス
得点
- ポール・ピアース、ジョー・ジョンソン:19
- ブルック・ロペス:13
アシスト
- デロン・ウィリアムス:8
- ポール・ピアース:6
リバウンド
- ケビン・ガーネット:7
- ブルック・ロペス、アンドレイ・ブラッチ:6
チームアベレージ
- FG成功率48.5%
- 3P成功率50.0%
- FT成功率69.2%
- ターンオーバー:19
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