日本時間11月7日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズ戦の第3Q、ステフィン・カリーが足を負傷し、退場した。

カリーがコートに再び戻ってくることはなかった。

スローインの際にマッチアップされていたリッキー・ルビオを振り切り、ボールを受けたカリーだったが、ルビオがカリーの右足を巻き込む形で転倒。

痛みを感じたカリーはプレイを止めてタイムアウトを要求し、足を引きずりながらコートを後にした。

カリーはこの3年間で手術を2回受けたうえ、度重なる捻挫に悩まされている。

今回の負傷は手術した足首ではないものの、躍進が期待されているウォリアーズにとっては大きな痛手となるかもしれない。

日本時間11月9日（土）のサンアントニオ・スパーズ戦には出場できると話しているカリーだが、ひとまずは様子を見る状況となりそうだ。