【NBA】デトロイト・ピストンズvsロサンゼルス・レイカーズ 11月18日結果
日本時間11月18日に行われたデトロイト・ピストンズ対ロサンゼルス・レイカーズ戦は、114-99でホームのレイカーズが圧勝した。
前半こそ互角の戦いを繰り広げた両チームだが、第3Qに入るとレイカーズが猛攻。
ウェスリー・ジョンソンのダンク、ニック・ヤングの3P、パウ・ガソルのポストプレイなどで徐々に点差を広げ、第3Qを29-15、第4Qを35-28と圧倒した。
中でも見事なプレイを見せたのが、先発起用されたジョーダン・ヒルだ。
35分44秒出場したヒルは、NBAキャリアハイとなる24得点、17リバウンドを挙げ、勝利に貢献。
試合後には、「いつも自信を持ってコートに出てるんだ。今はスティーブ・ナッシュとコービー・ブライアントがいないし、俺たちがステップアップしなきゃいけないからね。今、チームとして団結して戦ってるよ」と話した。
一方、エースを欠くレイカーズに大敗を喫したピストンズだが、グレッグ・モンロー、アンドレ・ドラモンド、ジョシュ・スミス、ブランドン・ジェニングスといったNBAオールスター級の選手を揃えながらも未だ3勝6敗、イースタン・カンファレンス11位と波に乗り切れていない。
見事な活躍をみせたヒルについて、ドラモンドは、「俺のクローンとマッチアップしてるみたいだったよ。俺が足を止めるとヤツはオフェンスリバウンドに飛び込んでくるし、ゲームを通してコンスタントに動いてた。ハードにプレイしたしね。とんでもないプレイをしてたと思うよ」と称え、会場を後にした。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ピストンズ | 29 | 27 | 15 | 28 | 99 |
レイカーズ | 27 | 23 | 29 | 35 | 114 |
デトロイト・ピストンズ スタッツ
先発メンバー
- ジョシュ・スミス
- グレッグ・モンロー
- アンドレ・ドラモンド
- ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ
- ブランドン・ジェニングス
得点
- ブランドン・ジェニングス:23
- ジョシュ・スミス:18
- グレッグ・モンロー:17
アシスト
- ブランドン・ジェニングス:14
リバウンド
- アンドレ・ドラモンド:13
- ジョシュ・スミス:8
- グレッグ・モンロー:7
チームアベレージ
- FG成功率48.3%
- 3P成功率34.8%
- FT成功率41.2%
- ターンオーバー:14
ロサンゼルス・レイカーズ スタッツ
先発メンバー
- ウェスリー・ジョンソン
- ジョーダン・ヒル
- パウ・ガソル
- ジョディ・ミークス
- スティーブ・ブレイク
得点
- ジョーダン・ヒル:24
- ジョディ・ミークス、ニック・ヤング:19
- ウェスリー・ジョンソン:13
アシスト
- スティーブ・ブレイク:16
- パウ・ガソル:7
リバウンド
- ジョーダン・ヒル:17
- パウ・ガソル:9
チームアベレージ
- FG成功率52.2%
- 3P成功率40.0%
- FT成功率100%
- ターンオーバー:13
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