【NBA】ポートランド・トレイルブレイザーズvsトロント・ラプターズ 11月18日結果
日本時間11月18日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ対トロント・ラプターズ戦は、118-110でアウェイのブレイザーズが勝利した。
オーバータイムまでもつれ込む激闘となったこの試合、ブレイザーズはデイミアン・リラード、ニコラス・バトゥーム、ラマーカス・オルドリッジが活躍。
リラードは25得点、8アシスト、バトゥームは3P5本を含む24得点、6リバウンド、4アシスト、1スティール、2ブロックショット、オルドリッジは25得点、11リバウンド、4アシスト、2スティールと爆発し、ブレイザーズに勝利をもたらした。
あまりクローズアップされることにないブレイザーズだが、これで6連勝。
10試合を終えて8勝2敗、ウェスタン・カンファレンス2位という好順位に位置している。
リラードは試合後、「彼ら(ラプターズ)はホームだったし、うまくプレイしたと思う。でも、俺たちは勝利に何が必要なのか、何をすべきは知っていたから、冷静にプレイできたんだ。それで勝てたんだと思うよ」とコメント。
第4Qで一時17点のリードを奪いながらも追いつかれた点について、バトゥームは、「これは俺たちがやりたいゲームじゃない。俺たちが4、5回リードしてたのに、それでゲームを終われせることができなかった。勝ったから良かったけど、あのままゲームを終わらせなきゃね」と振り返った。
一方、惜しくも敗れたラプターズはこれで4勝7敗。
イースタン・カンファレンス8位につけている。
オーバータイムへと持ち込む同点ショットを決めたルディ・ゲイは、「彼ら(ブレイザーズ)のショットを落とさせるのはタフだよ。俺たちがどんなにローテーションやスイッチでディフェンスしても、彼らには関係ないんだ。そんなチームと戦うのは厳しいね。ショットを決められたのは悔しいけど、俺たちの努力には満足してるよ」と敗戦の弁を語った。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|---|
ブレイザーズ | 31 | 26 | 22 | 23 | 16 | 118 |
ラプターズ | 29 | 25 | 15 | 33 | 8 | 110 |
ポートランド・トレイルブレイザーズ スタッツ
先発メンバー
- ニコラス・バトゥーム
- ラマーカス・オルドリッジ
- ロビン・ロペス
- ウェスリー・マシューズ
- デイミアン・リラード
得点
- ラマーカス・オルドリッジ、デイミアン・リラード:25
- ニコラス・バトゥーム:24
- ウェスリー・マシューズ:17
アシスト
- デイミアン・リラード:8
- モー・ウィリアムス:7
リバウンド
- ラマーカス・オルドリッジ:11
チームアベレージ
- FG成功率44.4%
- 3P成功率46.9%
- FT成功率75.0%
- ターンオーバー:16
トロント・ラプターズ スタッツ
先発メンバー
- ルディ・ゲイ
- アミール・ジョンソン
- ヨナス・バランチュナス
- デマー・デローザン
- カイル・ラウリー
得点
- ルディ・ゲイ:30
- デマー・デローザン:29
- ヨナス・バランチュナス:19
アシスト
- カイル・ラウリー:10
リバウンド
- ルディ・ゲイ:10
- ヨナス・バランチュナス:9
チームアベレージ
- FG成功率44.7%
- 3P成功率17.6%
- FT成功率74.2%
- ターンオーバー:17
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