マイアミでのNBA引退を切望するドウェイン・ウェイド
ロサンゼルス・レイカーズのエース、コービー・ブライアントが、2年の延長契約にサインした。
この契約により、長年にわたってNBAを牽引してきたブライアントはレイカーズでNBAキャリアの幕を閉じる可能性が高い。
このニュースを受け、マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが自身のNBAキャリアをマイアミで終えたいと話した。
「まだ先のことだけどね」
そう話すウェイドは来年で32歳。
“引退”という言葉も現実味を帯びてくるだろう。
2003年のNBAドラフト3位でヒートに入団したウェイドは、当時からマイアミでNBAキャリアを終えたいと考えていたという。
全盛期と比べるとパフォーマンスレベルの低下は否めず、かつての愛称“フラッシュ”で呼ばれることも今ではほとんどなくなった。
それでも未だにNBAトッププレイヤーであることは間違いない。
怪我に悩まされ続けているかつてのエースは、NBA三連覇という偉業をかけて今季を戦う。
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