【NBA】ミネソタ・ティンバーウルブズvsオクラホマシティ・サンダー 12月2日結果
日本時間12月2日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ対オクラホマシティ・サンダー戦は、113-103でホームのサンダーが勝利した。
この試合で勝利の立役者といえば、やはりサンダーのエース、ケビン・デュラントだろう。
序盤からハイペースで得点を重ねたデュラントは、32得点、10リバウンド、12アシスト(キャリアハイ)を記録し、NBAキャリア4度目となるトリプルダブルを達成。
さらには4スティール、4ブロックショットと驚異的なパフォーマンスをみせ、ホーム9連勝に貢献した。
デュラントは試合後、「とにかく勝てて良かった。序盤のディフェンスは良くなかったけど、彼ら(ウルブズ)のFG成功率を41%に抑えたことは本当に大きいよ。特にビッグマンが頑張ってくれたんだ。ウルブズのビッグマンをうまく抑えてくれたしね。彼らからエネルギーをもらったのさ」とチームメイトを称えた。
一方、昨季をサンダーでプレイしたケビン・マーティンは、24得点、6リバウンド、2スティールを記録するも、古巣を相手に勝利ならず。
第3Q終了時までに5点のリードを奪っていたウルブズだが、リック・アデルマンHCは、「タフなゲームだったよ。最初の3Q、選手たちはよく戦ってくれた。ボールを回せてたしね。第4Qはスモールラインナップで挑んだんだけど、コミュニケーションミスがあったんだ。そこから彼ら(サンダー)に主導権を握られてしまったね」と試合を振り返った。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ウルブズ | 32 | 26 | 25 | 20 | 103 |
サンダー | 26 | 29 | 23 | 35 | 113 |
ミネソタ・ティンバーウルブズ スタッツ
先発メンバー
- コーリー・ブリュワー
- ケビン・ラブ
- ニコラ・ペコビッチ
- ケビン・マーティン
- リッキー・ルビオ
得点
- ケビン・マーティン:24
- ニコラ・ペコビッチ:22
- ケビン・ラブ:16
アシスト
- リッキー・ルビオ:7
リバウンド
- ケビン・マーティン:12
- ニコラ・ペコビッチ:10
チームアベレージ
- FG成功率41.6%
- 3P成功率31.0%
- FT成功率76.9%
- ターンオーバー:13
オクラホマシティ・サンダー スタッツ
先発メンバー
- ケビン・デュラント
- サージ・イバカ
- ケンドリック・パーキンス
- タボ・セフォローシャ
- ラッセル・ウェストブルック
得点
- ケビン・デュラント:32
- ラッセル・ウェストブルック:19
- レジー・ジャクソン:18
アシスト
- ケビン・デュラント:12
リバウンド
- ケビン・デュラント:10
- サージ・イバカ:8
チームアベレージ
- FG成功率56.3%
- 3P成功率47.4%
- FT成功率66.7%
- ターンオーバー:15
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