【NBA】ロサンゼルス・レイカーズvsオクラホマシティ・サンダー 12月14日結果
日本時間12月14日に行われたロサンゼルス・レイカーズ対オクラホマシティ・サンダー戦は、122-97でホームのサンダーが圧勝した。
ケビン・デュラントを中心にオフェンスを展開するサンダーは、第1Qだけで大量38得点(レイカーズは28得点)を記録。
その後もすべてのクオーターでレイカーズの得点を上回り、危なげなくホーム11連勝を飾った。
同時にホームでのレイカーズ戦4連勝を記録した。
31得点、8リバウンド、4スティール、1ブロックショットを挙げたデュラントは、「今日はみんな良い仕事をしてたし、ディフェンスでも最後までハードにプレイした。まだ4月のことは考えられないよ。今日の勝利はもう過去のものだしね」とコメント。
また、「俺たちはもっと良くなれるんだ。まだやらなきゃいけないことがたくさんある。ディフェンスへの切り替え、リバウンド、パスワークとかね。オフェンスはもっと流れを掴めるようにならないといけないかな。でも、チームケミストリーは高まってきてるんだ。それが最も重要なことだよ」と気を引き締めなおした。
一方、スティーブ・ナッシュ、スティーブ・ブレイク、ジョーダン・ファーマーを欠き、ポイントガード不在のレイカーズは、この試合で復帰3戦目となるコービー・ブライアントがゲームメイク。
だが、13アシストを記録するも、FG6本中2本の4得点、7ターンオーバーと精細を欠く内容に終わった。
ブライアントが一桁得点で終わるのは、復帰後2回目だ。
苦しい采配を強いられているマイク・ダントーニHCは、「彼ら(サンダー)は良いチームだよ。我々のディフェンスはひどかった。オフェンスリバウンドもね。我々にとって(ディフェンスとオフェンスリバウンドが)ずっと課題となってるんだ。ターンオーバーも多過ぎる。彼らはコンビネーションも良かったから、我々に勝てたんだよ」と鼻息荒く話し、会場を後にした。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
レイカーズ | 28 | 23 | 23 | 23 | 97 |
サンダー | 38 | 28 | 28 | 28 | 122 |
ロサンゼルス・レイカーズ スタッツ
先発メンバー
- ウェスリー・ジョンソン
- ジョーダン・ヒル
- パウ・ガソル
- ジョディ・ミークス
- コービー・ブライアント
得点
- ニック・ヤング:17
- ザビエル・ヘンリー:15
- パウ・ガソル:14
アシスト
- コービー・ブライアント:13
リバウンド
- ロバート・サクレ:8
- パウ・ガソル:7
チームアベレージ
- FG成功率41.4%
- 3P成功率28.0%
- FT成功率58.1%
- ターンオーバー:19
オクラホマシティ・サンダー スタッツ
先発メンバー
- ケビン・デュラント
- サージ・イバカ
- ケンドリック・パーキンス
- アンドレ・ロバーソン
- ラッセル・ウェストブルック
得点
- ケビン・デュラント:31
- サージ・イバカ、ラッセル・ウェストブルック、レジー・ジャクソン:19
- ジェレミー・ラム:11
アシスト
- ラッセル・ウェストブルック:12
リバウンド
- サージ・イバカ:10
- ケビン・デュラント、ラッセル・ウェストブルック:8
チームアベレージ
- FG成功率47.5%
- 3P成功率32.0%
- FT成功率87.0%
- ターンオーバー:14
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