【NBA】ニューヨーク・ニックスvsミルウォーキー・バックス 12月19日結果
日本時間12月19日に行われたニューヨーク・ニックス対ミルウォーキー・バックス戦は、107-101でニックスが勝利した。
今季ここまで7勝17敗と低迷しているニックスだが、ついに守護神タイソン・チャンドラーが復帰。
約36分の出場で9得点、9リバウンド、1スティール、3ブロックショットと存在感を示した。
試合のほうは、第2オーバータイムまでもつれる激戦に。
第2OT残り1分32秒、ニックスはJR・スミスのジャンパーで99-98と逆転すると、その後はカーメロ・アンソニーが連続8得点を挙げ、勝利を手にした。
アンソニーはチャンドラー復帰を歓迎し、「タイソンの復帰は心強いね。彼がいてくれるとアグレッシブにプレイできるんだ。俺たちにとって彼の復帰は本当に大きなことだよ」とコメント。
また、チャンドラーは、「勝つためなら何でもやるよ。コーチにも言ったんだ。『出場時間を制限しないでくれ』ってね。必要なら気にせず起用してもらいたいんだ」と試合への意気込みを語った。
ただ、現在最下位のバックス相手だけに、ニューヨークのファンは満足していないだろう。
一方、今季未だに5勝しか挙げていないバックスでは、OJ・メイヨが個人的な理由で欠場。
ポイントガードとして先発したブランドン・ナイトは36得点を記録するも、アシスト数はわずか3に終わった。
ラリー・ドリューHCは、ナイトの得点力を称賛しつつ、「彼(ナイト)はもっとうまくプレイしないと。ボールを回さないとダメだよ」と釘を刺した。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT1 | OT2 | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ニックス | 24 | 21 | 23 | 19 | 7 | 13 | 107 |
バックス | 22 | 22 | 22 | 21 | 7 | 7 | 101 |
ニューヨーク・ニックス スタッツ
先発メンバー
- カーメロ・アンソニー
- JR・スミス
- タイソン・チャンドラー
- ベノ・ウドリー
- イマン・シャンパート
得点
- カーメロ・アンソニー:29
- ベノ・ウドリー:21
- JR・スミス:19
アシスト
- JR・スミス:6
- ベノ・ウドリー、イマン・シャンパート:5
リバウンド
- アンドレア・バルニャーニ:10
- カーメロ・アンソニー、タイソン・チャンドラー:9
チームアベレージ
- FG成功率37.6%
- 3P成功率41.5%
- FT成功率73.7%
- ターンオーバー:14
ミルウォーキー・バックス スタッツ
先発メンバー
- クリス・ミドルトン
- アーサン・イリヤソバ
- ジョン・ヘンソン
- ヤニス・アンテトクンポ
- ブランドン・ナイト
得点
- ブランドン・ナイト:36
- クリス・ミドルトン、ジョン・ヘンソン:20
- アーサン・イリヤソバ:11
アシスト
- ブランドン・ナイト:3
リバウンド
- ジョン・ヘンソン:14
- クリス・ミドルトン、ブランドン・ナイト:9
チームアベレージ
- FG成功率41.5%
- 3P成功率36.4%
- FT成功率71.4%
- ターンオーバー:22
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