カーメロ・アンソニー「問題はメンタル」
日本時間12月22日(日)、ニューヨーク・ニックスはメンフィス・グリズリーズに敗れ、今季ホーム10敗目を記録した。
負傷者が相次ぐグリズリーズに敗れたということは、ニックスとって戦意喪失の一因にもなり得る。
何が原因で低迷が続いているのか未だに分からないというエース、カーメロ・アンソニーが、グリズリーズ戦の後にバスケットボールの問題ではなくメンタルの問題だと話した。
「なかなか勝ててないけど、俺たちのバスケットボールには何の問題もないと思う。問題は俺たちのメンタルなんだ。みんなが頭の中を整理してスタートしなきゃね。何をやれば良いのか分からないけど、またバスケットボールを楽しむことが大切だと思う。先のことは気にせず、目の前の試合を楽しむよ」
ニックスは今季ここまで8勝18敗と大きく負け越し、現在イースタン・カンファレンス12位に甘んじている。
ここ10試合では5勝5敗と勝率5割を記録しているものの、爆発力あるオフェンスは影を潜めている状態だ。
接戦の試合では「負け」の文字が頭から離れない状態にあるのだろう。
レイモンド・フェルトン、メッタ・ワールドピースといった主力選手が負傷離脱しているとはいえ、ニックスらしくない試合が続いている。
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