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ジェイソン・キッドHCがチームに釘を指す

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ジェイソン・キッドHCがチームに釘を指す

ブルックリン・ネッツのルーキーヘッドコーチ、ジェイソン・キッドHCが、インディアナ・ペイサーズ戦で大敗を喫した後、チームに対して厳しい言葉を投げかけた。

「私は負けることに慣れつつあるんだと思う。我々は負けることに何も感じていないように思えるんだ。これは決して良い状態とは言えないし、ここで止めないといけない。今すぐにね」

キッドHCのこの発言に対し、ネッツの司令塔、デロン・ウィリアムスが反論。

「そんなことはない。負けに慣れることなんて有り得ないんだ。面白くないよ。負けるといろいろ考えてしまう。試合中だけじゃなくて家に帰ってからもね。本当に面白くないよ」

ネッツは現在9勝18敗、イースタン・カンファレンス12位に甘んじている。

ここ10試合でも4勝6敗と負け越しているが、チームの要のブルック・ロペスが負傷離脱するなど、ネッツにとって厳しい状況はしばらく続きそうだ。

3連敗中のネッツは日本時間12月26日、シカゴ・ブルズと連敗脱却をかけて戦う。

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