ナゲッツが練習を取りやめてミーティングを開催
現在8連敗、ここ10試合で9勝1敗と不振を極めているデンバー・ナゲッツだが、多くの選手はこの成績に対してフラストレーションを溜め込んでいるようだ。
今季からナゲッツのヘッドコーチを務めているブライアン・ショーHCは、チーム練習を取りやめ、代わりに選手たちと話し合いの場を設けたという。
ナゲッツのバックアップポイントガード、アンドレ・ミラーには、出場時間を十分に与えられておらず、ショーHCを激しく非難したということで2試合の出場停止処分が下っている。
話し合いの場ではミラーに対する処分の経緯も説明したと報じられている。
また、最近の試合で活気がみられず、成績も下降線をたどっているナゲッツだが、ショーHCは選手たちからの不平不満を受け入れたとのこと。
ショーHCは、「チームを一から立て直すには時間がかかる。今、チーム内がどんな状況にあるのか選手たちにも伝えないといけない。だから、話し合いの場を設けたんだ」とコメント。
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦の後、先発ポイントガードのタイ・ローソンは、話し合いについて聞かれると、「話し合いがきっかけになってチームが好転してくれると嬉しいんだけど」と答えた。
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