グレッグ・オデン「NBAに戻れるとは思ってなかった」
マイアミ・ヒートで復活を遂げたグレッグ・オデンだが、25歳を過ぎる頃にはNBAからの引退を考えていたという。
当時、膝の問題で苦しんでいたオデンは、もう一度プレイできるか常に不安を感じていたようだ。
ヒートとの契約後もワークアウトを続け、完全復活を目指していたオデンは、4年の時を経てNBAの舞台に復帰した。
「長い4年だった。でも、俺はNBAに戻ってきたんだ。今は健康だし、プレイできて本当に嬉しいよ」
2007年のドラフトでケビン・デュラントを押しのけ、1位指名でポートランド・トレイルブレイザーズに入団したオデン。
“ネクスト・シャック”と呼ばれ、多くの期待を背負っていたオデンだが、ルーキーシーズンから膝の負傷に苦しんでいた。
一方、時を同じくしてNBA入りしたデュラントは、今やMVP最有力候補であり、すでにNBAオールスター5回の出場を果たしている。
NBA連覇中のヒートでオデンが伝説を築き上げることができるのか、期待したいところだ。
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