モーリス・チークスHCの解雇はアンドレ・ドラモンドの影響か?
デトロイト・ピストンズと複数年の契約を結んでいたモーリス・チークスHCが、今季50試合を終えた時点でチームの不振を理由に解雇された。
情報筋によると、チークスHCの解雇にはアンドレ・ドラモンドが関係しているという。
ドラモンドは2週間前のダラス・マーベリックス戦でモーリス・チークスHCによってベンチに下げられた。
チークスHCの起用法に対し、ドラモンドは明らかに動揺。
ピストンズのオーナー、トム・ゴアーズ氏はこれを問題視し、ドラモンドから話を聞いたという。
現在のNBAにおいて、ドラモンドはまだスーパースターと呼べる選手ではない。
だが、少なくともコーチの運命を決定できるまでの存在に成長しつつあるといっても過言ではないだろう。
昨季はルーキーだったドラモンドだが、彼の影響でローレンス・フランク元HCが解任されたとも噂されている。
フランク元HCはドラモンドに十分な出場時間を与えていなかったが、もし出場時間が十分に与えられていれば、ピストンズはもっと勝ち星を積むことができていたかもしれない。
これらのことから、フランチャイズにとってドラモンドがヘッドコーチより重要な存在になっていることは明らかだ。
過保護のようにも思えるが、ピストンズはドラモンドをフランチャイズプレイヤーとして大切に育てていきたいのだろう。
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つべこべ言わずゴールを守る漢
つべこべ言いながらゴールを守る漢
…どっちも好き。
考えさせてもらえるコラムでしたm(__)m
コメントありがとうございます(^O^)
ドラモンドにはどんと構えるプレイヤーになってもらいたいですね(´∀`)
OKCキチとしては悲しいような嬉しいような。こうなったらまたチークスにはOKCに戻ってきてもらいたいですね(^^)
ラッセル、レジー、ラム、ロバーソンの助けになってもらいたいです(*_*)
たしかにドラモンドはPT少ないですね…
でもファウルトラブルになりがちだし、FT下手だから終盤ハックかけられるし…
コメントありがとうございます(^-^)
本当にHCのせいかなのかってところですよね・・・
ピストンズ、HCを変えすぎですし(>_<)